忍者ブログ

投函されなかった手紙。君への手紙。

僕たちはたくさんの手紙を書いたね。特にあの夏は，毎日，手紙を書いていたね，僕も，君も。そして，突然あの日が訪れた。だから。出せなくなってしまってからも僕はたくさんの手紙を書いたんだ。しまい込んだんだ。僕は誓ったはずだった。けして忘れない。けれど，

03

2024/04

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

05

RECENT ENTRY	RECENT COMMENT
明日は病院です。 (12/09) 庭でアゲハをみかけると連想するのはひとつの景色だけだ。 (09/03) あの場所には，もうひとり４人目の女の子がいたんだ (05/24) 天気がいいのに (03/11) 名は体を表す (02/27)	無題 [11/13 dedetização de ratos e baratas] 無題 [11/09 dedetização de ratos e baratas] ごぶさたしております [02/22 あかいとり] Re:ひきこもりの僕を外の世界に引っ張り出してくれる彼は [02/17 すみれ07]

RECENT ENTRY
- 明日は病院です。
  庭でアゲハをみかけると連想するのはひとつの景色だけだ。
  あの場所には，もうひとり４人目の女の子がいたんだ
  天気がいいのに
  名は体を表す
RECENT COMMENT
- 無題
  
  無題
  
  ごぶさたしております
  
  Re:ひきこもりの僕を外の世界に引っ張り出してくれる彼は
ARCHIVE
- 2020年12月 (1)
  2020年09月 (1)
  2020年05月 (1)
  2020年03月 (1)
  2020年02月 (1)
LINK
- ミネルバの梟は黄昏時に飛ぶ
  ふと足をとめたのは懐かしい歌が
  モンシロチョウの落ちていく空
  ナンテの木の立つ丘
  僕らが走り回ったあの空き地には
  はじめて買ってもらった文房具は
  Cahier
CATEGORY
- ふう(19)
  あれ雨かな(4)
  リマーク(0)
  待合室(0)
  浮世風呂(3)
  お茶の水(0)
  お茶の水225(1)
  見逃してしまった風景。聞こえなかった声。(2)
  もう忘れてしまったなあ(0)
  手紙なんか書かなくなって久しいのだよ(2)
  ちょっとした景色や音や風の流れやかおりで，蘇る場面がある(1)

04.25.19:38

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04/25/19:38

08.18.22:54

暑さが。きっと頂上を越えた。

気温の勾配は、はじめは緩やかだから。そして次第に急になるから。もう下がり始める。もう秋が始まっている。景色がそれについてくるのはもう少しあとになる。

[0回]

PR

01.10.15:42

おげんきですか

そう書き出すしかない。僕はとても元気です。
いつか君と会いたい。そう思って何年も過ぎました。

[0回]

10.25.17:23

音がした

コトっという音だ。落ちて行くモノがある。消えていく人がいる。とどめようとしない自分が悲しい。寂しい。淋しい。

[0回]

03.01.02:29

暖かいのかそうでないのか

冬と春の入れ替わりにふらふらとしている。決断のないままに流れている。大きな決断など、ずいぶんしていない。小さなものも怪しいものだ。ただ・・赤信号でない方向に。

[0回]